吹呴呼吸、吐故納新
孔子の温故知新をくるっとさせたような荘子の言葉。
靴下が大の苦手なのでこの夏は基本裸足で過ごしていた。外出時は下駄を履いて。
こないだ、家で掃除機をかけていて、ふと足下に目をやると、今まで見慣れた足ではない足がある。
あれっと、思ってよく見てみると足の指の第一関節に皺が出来ていた。クッションがしっかりしているスニーカーを履いていた時はこんな皺はなかったはず‥
日々の暮らしの小さな変化は積み重ねによって、大きな変化となって現れる。
足も呼吸をする大切な場所。靴下はマスクみたいなものだから、身体が息苦しくなるのは当然なんだよね。
もちろん、足の保護が必要な場所へ出かけるときは靴下も靴も履く。スニーカーだって大好きだ。
でも、自分の身体とおしゃべりしていると、格好つけることと身体が喜びことって大きくずれている時がある。
一夏を子供のように裸足で過ごした。びっくりするくらい暑かったけど、気持ちの良い夏だった。
朝市へ行って、気づくと赤紫蘇とブルーベリーを連れて帰っていた。
今日はゆっくりしようと思っていたのにな‥
朝ごはんはご飯とお味噌汁。食後にコーヒーとお菓子。
昼ごはんはオクラと卵の入った雑炊。
夜ご飯は玄米入りご飯と茹で鶏、オクラと梅のスープ、ポテトサラダ、きゅうりと雑魚の梅酢和え。
いつものポテトサラダに鰹節をのせて出したら、家族に喜ばれた。
ここ最近、めぐさんとお約束になっている夕食後のコーヒーを飲んで。
