20年ぶりくらいに食事についての決まりを変えてみることになった。
自分の心と同様に身体に対しても親密なコミュニケーションが取りたいと切に願うこの頃。
食べることの大切さを改めて見直す機会が与えられた。
時々お腹の調子が悪くなるのだけど、原因は食べたものだけではなくて、食べる時の自分の心の在り方にも関係あるということを思い知らされることがある。
私のために犠牲となってくれた命達に少しでも報いるために、自分の身体と食事に向き合って、良好なコミュニケーションの下で分解・吸収・排泄といった行為をしていけたらと思う。
身長が176センチ体重が57キロ。この体型を維持するために食べる量を決めていた。
決して悪い習慣ではなかったけど、もう少し丁寧に好きなものを好きなだけ食べても良いかなと思うようになった。
洋食やパスタをはじめとする麺ものの割合を減らして、もっとご飯とお味噌汁を土台とした和食中心にしたい。
あと早食いする癖がついていたので、これからは呼吸をきちんとしながらゆっくりと噛んで食べることを心がけられたらと思っている。多少太りそうな気もするけど、まあ自然に任せていきたい。
朝ごはんはなんちゃって参鶏湯(参鶏湯ではないと思うけど)。
生姜とニンニクと長ネギ、手羽元を入れてしばらく煮込んで途中で残りご飯を入れる。
子供達が夜更かしや冷たいものを食べて少し調子を崩しているので作った、暑いけどみんなよく食べた。
お昼は友人と学校を休み続けているマルちゃんと一緒にお弁当。
夕ごはんはご飯、レタスときゅうりのサラダ、鶏肉と牛蒡と大豆の炒め物、納豆、さつま芋のお味噌汁
それにしてもきゅうりが切った端から無くなっていくような感覚。
一体、ひと夏で何本のきゅうり達が子供達のお腹へ入っているんだろう‥