久しぶりにゆっくり寝ようとしても、夢の中での来訪者が多くて寝た気がしない。
でも、夢であろうが現実であろうが、私に会いに来てくれるのは大歓迎。でも、内緒で会いにくるのやめてほしいです。
朝ごはんはお粥と柑橘達。食後にカフェオレ。
ボリュームのある朝ごはんが良いかなって思っていたけど、朝から肉とか魚はなんとなく合っていない感じがする。
花粉や黄砂でなんとなく調子がイマイチな家族。イライラも伝わってくるので、出来る限り子供と一緒に過ごす。
マルちゃんとお昼の焼きそばを作ったり、タオさんと本屋へ行ったり。マルちゃん、包丁使い慣れてきたな。
めぐさんがいないから、仕方なく私を選んでいるのはわかっている。でも、私は一緒に過ごせて嬉しいぞ。
夕ごはんはオムライス、お揚げの味噌汁、クレソンとニンジンのサラダ。
子供達が暇さえあればケンカをしている。
コミュニケーションは他者と私の違いを認識するためのツールであると同時に、他者を私の中に見つけるツールでもある。
例えば、3月11日という日に溢れている感情に対して、他人事としてスルーすることも出来るし、共有することだって出来る。
夥しい感情にがんじがらめになっている人達のかけらを私の中に見つけ出していくこと、それは容易なことでは決してない。
しかし、今、出会えたことを喜び、感謝して終わらせる。そのプロセスが、この世界を少しづつバランスへ導いていく。
それは祈りそのものだと思う。
違いを認め合うことも大切だけど、誰の中にも流れているものが全て繋がっているのだということを一瞬たりとも忘れたくはないって思う。
いつの日か、子供達も私はあなただと知る時が来ればいいな。
