4時半に目が覚めた。寝不足だけど、起きろってことだろうな‥
ポットにお茶を入れて川へ向かう。普段の格好にプラス、ニットを腰と首に巻いているけど、なかなかの寒さ。
6時前に川へ到着。7時半頃までずっと川や空とおしゃべり。真っ暗闇から山際が赤くなり、空がどんどん青くなっていく姿は飽きるほど見ているけど、いつ見ても心を動かされる。すると、私歌いたくなるのだ。そして歌いながらわんわん泣いている。こんな軽いトランス状態へ入るスイッチが私の体にはついている。スイッチを入れるのはとても簡単で、心の中のトトさんとユニバースをダイレクトに感じることが出来る。そこに何らかの役目はあるんだろうけど、ただただ気持ち良いだけで終わってしまう。これで良いのか私?
初日の出を拝みにくる方でごった返してきたので、スイッチを消してスタバへ向かう。一息入れて帰宅。
朝ごはんは黄粉餅。お餅は3日までにしておこう。
初詣を済ませて昼ごはん。バケットにグラタンと水菜とほうれん草とりんごのサラダ。
お正月の陽気ムードのせいか、子供たちは皆ハイテンション。タオさんとキコさんがぶりっ子ゲームなるものをはじめた。子供とはいえ、あざとかわい子ぶった喋り方をされると心の奥が沸々としてくるが、それ以上に笑わせてくれた。お腹が痛くなるほど。
おやつタイムは大人と子供は別々で。めぐさんと私は近所にあるコーヒーショップへ。ケーキも一緒に頂く。
その後、近所の公園を散策しながら、お茶をすることの大切さについて話し合った。自分自身に一杯のお茶を飲む時間を与えることは果たして難しいことだろうかって、つくづく思う。どんなに日々に追われていようとも、私は自分とお茶をしたいって心から思う。
夕ごはんはたこ焼き、もやしとほうれん草のキムチ和え。
食後、めぐさんと2022年を振り返る。家族それぞれ、バラバラの行動が目立った年だった。しかし、結果として強い連帯感が生まれていたことをお互いが気付いていた。
夫婦も家族も継続さえすれば良いだなんて思っていない。お互いを尊重した上で、与えられる新たな関係を喜んで築いていきたい。お互いを見つめ合うのも結構だけど、見えない先を共に目指して、歩いていくというスタンスが今はしっくりとくる。
明日も夜明けを過ごしに行こうかな‥