2022年12月22日(木)晴れのち雪

6時起床

朝ごはんは昨日の鍋の残りをお汁代わりにして、子供たちはきな粉餅や醤油と海苔のお餅。

子供たちはみんなおもち好き。なのできな粉に砂糖をまぶしたものを入れたタッパーが冷蔵庫には常備されている。

私とめぐさんはご飯を頂く。私たち大人にとって、お餅はご褒美の時だけ。

午前中はポッドキャスト「トトコーヒーへようこそ」の準備。

昼ごはんはお弁当、子供たちはおむすびとうどん。

マルちゃんを皮切りにして次々と冬休みへ入っていく。

寒かったけれど、午後はマルちゃんを自転車に乗せて公園へ。途中、一緒に暮らしていたハムスターの大福のお墓へ立ち寄る。川沿いに植えられた紫陽花の前に立って、大福に話しかけている私に

「なんで大福はもうおらんのに話出来るん?」って彼女が尋ねてきた。

さらに「動物は人と話出来んよ」って笑われた。

公園へついて遊具で遊んだり、ボールを投げたり蹴ったり、ひとしきり遊ぶ。

疲れて座っていると、園内を整備されている方たちと犬が遊んでいた。

犬と二人のお爺さんがテニスボールを夢中になって奪い合う姿をじっと見ていたマルちゃんが

「おじちゃんと犬が喋っとるね」と言った。

そして、彼女はお爺さんのところへ行くと、ボールを受け取り、犬と遊んだ。

彼女はあの犬とどんなおしゃべりをしたのだろう?

夕ご飯はホッケの干物、大根とエノキと鶏肉のスープ、長芋の梅たたき和え。

食後、タオさんを塾まで迎えにいく。

ちらついていた雪があっという間に吹雪へ。タオさんが塾を終えた頃にはうっすらと積もっていた。

いつもは疲れた顔しか見せないタオさんが久しぶりの積雪に大はしゃぎ。

あっちこっちへ寄り道してはスマホで写真を撮っている。

ああ、寒い‥こっちは早く帰りたいんだがな‥

スマホかざし雪とおしゃべりする君に

寒さも忘れ見惚れてしまう

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